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しかし、だ
そんな偉大な妖怪の賢者様でも、私は一つ文句を言いたい
「何故、私の部屋に落とした」
「あぅ……わ、私に言われましても…」
「まぁ、お前の経緯は大体わかった」
「は、はい…―」
「…んなわけないだろ!
なんで家なんだ!?私が何かしたか!?こんのやろう!
しかも天井突き破ってきやがって!これじゃあ風しか防げないじゃないか!」
「あうぅぅ……」
幻想郷の人里、そこに住む自らを印と名乗るその青年は、住んでいる家の屋根をぶち破って落ちてきた少女、星風嬉輝に正座をさせて説教をしていた
え?なんか語り手が変わってるって?
気にしなーい気にしないw
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