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しかし、可哀想だよねDQNに眼をつけられるなんて、僕には関係ないしってことで無視。
校門をくぐると、いつものように教室にいって授業を受けて放課後。
しかし、いつもと違うのは
「残念だったなぁ!金子にてめぇが逃げたければ誰か差し出せってのにお前が選ばれたぜ!」
まだあの不良たちがここにいたことだ
「ぼ、僕には関係ないし!」
平均的な早さをイメージしながら逃げ出そうとする。
「へへ、逃がさねえよ」
背後の不良の一人が僕の肩を掴む。
「っ!?」
「離してってかぁ?残念だったなぁぎゃあ!」
「お前、俺と同じ中学だよな?同じ不良として情けないぜ。弱いものいじめたぁ……天誅!」
「ぐへ!に、逃げろぉ!」
ドタドタドタドタ……ナニコノ
三流ドラマ
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