近所のお兄さん

2/3
前へ
/233ページ
次へ
テレテレテレテレレン♪ 【近所のお兄さんがあらわれた】 「渚ちゃん、この道を通りたければお兄さん大好きと言わなければならない」 近所のお兄さんは何かと俺を可愛がってくれる変態だ。ショタなんじゃないのかと思ってるんだよ。 しかし、改めてみるとお兄さんってそこそこ、良い体格してるよな。 「お兄さん、スポーツとかしてるの?」 「へ?おうしてるぞ!ジムで鍛えてるんだよ」 「お兄さん……今度触らせってええええいやなんでもない!何でもないから!じゃ、またね!」 【渚はにげだした】 「なんだ?昨日、渚の体が光ってからどこか様子がおかしいが、大丈夫か?」 案外まともな近所のお兄さんでした。
/233ページ

最初のコメントを投稿しよう!

136人が本棚に入れています
本棚に追加