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「なっ…久留美~
人前だから我慢してんのに~
そんな可愛い事を!?
嬉しいねぇ♪」
「あぁ…ちょっと調子に乗らないの!」
尚ちゃんから話を聴いた龍は私を後ろから抱きしめてきた
「ああっアツいね~♪
浅見!
諦めろ!お前の入る隙は…ない
失恋同士!
今日は飲もうぜ♪」
「……煩い阿久津!
でも
仕方ないから…付き合ってあげる!」
阿久津君と浅見さんはそんなやりとりをしながら乾杯していた
皆がそれぞれ飲んだり食べたりしてパーティーは盛り上った
暫くしてパーティーはお開きになり皆はそれぞれ帰って行った
私達は後片づけをして堺さんにもう一度お礼を言った
「龍之介君!
また来てくれ♪」
「はいっ御兄さん
今日は…本当ありがとうございました!
また来ます♪」
「あぁうん!
久留美ちゃん幸せになるんだよ?」
「うん♪
ありがとうね堺さん!」
私は今までの感謝も含めて深々と頭を下げた
「…バイバイ堺のおじさん~
ま・た・ね♪」
宇宙は車に乗って窓から(^o^)/~~した
私達はそうして家へと帰ったのだった
End
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