エピローグ

5/5
前へ
/15ページ
次へ
「なっ…久留美~ 人前だから我慢してんのに~ そんな可愛い事を!? 嬉しいねぇ♪」 「あぁ…ちょっと調子に乗らないの!」 尚ちゃんから話を聴いた龍は私を後ろから抱きしめてきた 「ああっアツいね~♪ 浅見! 諦めろ!お前の入る隙は…ない 失恋同士! 今日は飲もうぜ♪」 「……煩い阿久津! でも 仕方ないから…付き合ってあげる!」 阿久津君と浅見さんはそんなやりとりをしながら乾杯していた 皆がそれぞれ飲んだり食べたりしてパーティーは盛り上った 暫くしてパーティーはお開きになり皆はそれぞれ帰って行った 私達は後片づけをして堺さんにもう一度お礼を言った 「龍之介君! また来てくれ♪」 「はいっ御兄さん 今日は…本当ありがとうございました! また来ます♪」 「あぁうん! 久留美ちゃん幸せになるんだよ?」 「うん♪ ありがとうね堺さん!」 私は今までの感謝も含めて深々と頭を下げた 「…バイバイ堺のおじさん~ ま・た・ね♪」 宇宙は車に乗って窓から(^o^)/~~した 私達はそうして家へと帰ったのだった End
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加