エピローグ

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「キャ~可愛い初めまして宇宙君♪ 尚お姉さんですよ~… はい これお誕生日プレゼント!」 「ワーイ ありがとう尚お姉さん♪」 「これはオレから♪」 「ありがとうございますっ! おじさん♪」 「オイオイ おじさんじゃなく阿久津のお兄ちゃんだぞ!」 「ん?… 分かった ありがとう阿久津兄ちゃん!」 「ハッハハッ じゃっこれは岸本のお兄さんからだ! お誕生日おめでとう宇宙君♪」 「ワーイお兄ちゃん、お姉さん ありがとう♪」 宇宙はお辞儀して笑顔を見せた 「…宇宙ープレゼントはこっちにもっておいで! かわりにお兄ちゃん達に飲み物運んでくれ♪」 「は~い…」 「かえってゴメンね 皆 ありがとう♪ 今日は楽しんで行ってね」 飲み物を配り終わえて… 「えっ~今日は宇宙と俺達の為に来てくれてありがとう♪ 乾杯~」 「「乾杯~…」」 龍の音頭でパーティー開始 「…尚ちゃん~ 本当ありがとうね来てくれて宇宙にプレゼントまでさ~」 「いいんですよ私達の気持ちなんですからぁ♪」 「そうすよ斎藤さん オレも課長もお祝いしたかったんスから… ねぇ尚ちゃん♪」 阿久津君が私達の会話に入ってきて尚ちゃんの肩に手を回した 「おい! コラッ阿久津なにしてる? 尚に触るな!」 「イッテッ課長~… 叩くことないじゃないスか~」 「煩い! 前科があるお前にはこれでもぬるいくらいだ… さっさと2人から放れろ!」 阿久津君の首根っこを掴み私達から離れていく岸本君を見て私は 「尚ちゃん~…いつの間に!?」 「エヘヘ♪ クルミさんのおかげですよぉ 前に課長のこと叱ってくれて私の背中も押してくれたでしょ? その お陰なんです…その節はお世話になりました」 頭を下げる尚ちゃんに私も笑顔をむけた 「…良かったね おめでとう♪」 「こちらこそ…おめでとうございます!」
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