第1話 紅つばき
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【十】 あれから数年経つ。 町中が大騒ぎになった事件も、時の流れと共にだんだん風化して行った…。 一時は野次馬でいっぱいだったこの神社も、以前より静かになった気がする。 時々、忘れかけた頃にあの女の子の祖父母の近況が届けられた…。 年々いい話は聞こえて来ない…。 最終的には 置き去りにした母親が黙って連れ去ったんだろう! 最もらしい噂が流れていたようだ…。
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