第2話 消える!

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やっとの思いで立ってはいたが、腰が抜けて今にも座り込みそうな感覚でいた…。 少し落ち着き、もう一度読み返す。 まさかな!? もう一度読み返してみると、なんだか笑えてきた。 まったくばかばかしい! こんなことはあり得ない! 繰り返し読み返していくうちに、笑いが止まらなくなった。 一流のジョークに気付かされた時のようだ。 とても愉快な気持ちになった。
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