122人が本棚に入れています
本棚に追加
・若干馬鹿
『もう、好きなようにしろ!煮るなり煮るなり…煮るなり…とにかくっ、好きにすればいいだろ!』
『そんな顔で縋っても…ダメなもんはダメだぞ?…まぁキス…ならしてやってもいいかも…あれ?なんで俺押し倒されてんの?』
『い、一回…は?そ、それは一回にはカウントされねーよ!ってか、そんなもん一々数えられるか!!』
『ちょっとだけだぞ?…って言ってる傍から思いっきり胸揉むなー!!』
『ん?これ…首輪だよな?どう考えても…あ、これ俺の名前彫ってあるんだけど?…アクセになるかな?』
『アイツ?よ、よく見りゃカッコイイ…かも、しれないけど!…本当はエロ魔人なんだぞ?男の胸揉んでくるんだぞ?』
『一生尽くしますご主人様ー…こんなんでいいのか?…は?いや、こりゃただの台詞だろ?マ、マジに受け取るなってーの!!!』
『付き合うって?いいけど、どこ行くんだ?…ホテル?あーホテルね…って、何でホテルなんだよーっ』
『俺が女でお前が男?俺が下でお前が上?俺がネコでお前がタチ?…どういうこと?』
『バカヤロー!!!こっちは毎回命がけでお前と寝てんだよ!!』
『誰がお前の為だ!!こ…これは俺の趣味だ!!』
『なぁ、俺もお前も同じ男だよな?なんで…こんなに違うんだろう…なんか自信なくすな』
『お前に一生飼われたいなんて死んでも言うか!!』
『着るのと、見るのじゃ大違いだな…あー足元スースーする』
『スカート捲りは好きだけど、捲られんのは好きじゃねぇっつーの!!』
『は、裸エプロンなんて…お前はおっさんかよ!!』
『俺なんか食っても美味くねーぞ?』
『お前は嫌いだけど…お前に頭撫でられるのは…嫌いじゃ…ない』
『そ、そんな真顔で好きって言うなよ!馬鹿!反則だ』
『どーせなら…愛してるって言えよ…そしたら、キスくらいしてやってもいいぞ?』
最初のコメントを投稿しよう!