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「冗談ですよ…さて、可愛い一般兵さん。改めて一つ、頼み事」
「…なんだよ」
「これを預かって頂きたい。もしもの時は……お願いします」
懐から出したのは、グシャグシャになった紙切れ。
「手紙?」
「LOVE☆letterよッ私の愛がたっくさん入ってるんでぃてやんでい」
「はい?」
「嘘ウソ☆只の寒中見舞いみたいなものですよ」
笑顔で眼帯さんに手紙を手渡す。いや、押しつけたと言った方が良いのか。
眼帯さんは怪訝そうな表情ではあるけど受け取ってくれた。
お礼の言葉と、頼みますと頭を下げてその場を後にした。
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ハグさんお借り致しました。
最初はね、ハグさんと絡みたいと思って、普通にネタ考えてたんですよ?
でもね、突発的に死ネタがしたくなりまして…ノリで書き上げたらこうなりましたごめんなさいorz。
補足として、負け戦と関心した幸は、一緒に来たハグさんら一般兵さんに自分とは別行動をしろみたいな頼み事をしてました…的な感じです。
説明不足な所は、皆様の妄想と愛でカバーお願いします(+ω+;)←
因みに幸には、女装男子でも男装女子でも、その正体を一目で暴くという謎のスキルを持ってます。
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