1.1 デビューまでの経緯

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芸能界に入るにあたり、周りからはおろか両親からすらも特に薦められてはおらず、物心付いた頃から「女優になりたい」という夢を持ち、見事それを実現させてみせた。正しく「女優になるべくしてなった」と言える。 4歳から子役として女優の道に足を踏み入れ、その演技力の高さから一躍にして脚光を浴びたが「親の七光り」、「所詮子役で終わる」などとバッシングされていた事もあり、逆にちやほやと持て囃された事も多い訳だが決して天狗になったりはせずに飽くまで謙虚に、親の力は極力借りずに活動してきた。 その実績が功を奏し、実力派女優として成長した今でも変わる事無く舞台に立ち続けている。 本人曰く、色んな番組で度々語るが「自分で掲げた夢だったのにも関わらず子供の頃はとにかく演技が嫌いだった。今になって演技が好きになれて、諦めずに続けて来て本当に良かったと思っている」との事。「演技も好き、歌も好き、話す事も好き。全部好きになれた今はこの職業が楽しくて堪らない。」とも語る。 学歴:// 余り触れられていないし特に語らないのだが、生粋の慶応ガール。      小学校 慶應義塾幼稚舎      中学校 慶應義塾中等部      高校  慶應義塾女子高等学校      大学  慶応義塾大学 文学部 元々、マネージャーである黛が高校、大学と慶應義塾を卒業していたため彼の影響で幼稚舎を受験し合格した為そのまま小中高大と一貫して慶應義塾へと進む事になった。 昔から仕事と学問を両立させ、時には睡眠時間を削り撮影現場に勉強道具を持ち込んでまで勉学に励んでいたらしい。高校・大学ともに一時期は中退も考えたのだが「仕事を理由にして逃げるみたいで、それだけはしてはいけないと思った」との事。その甲斐あってか浪人する事も無く、無事に卒業を果たした。
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