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澪「失礼します。」
俺が理事長室に入ると、待っていたかのように俺に向かって何かが奇声をあげて突進して来た。
澪「はぁ…危ないな‥。」
俺は簡単に交わし後ろっから思い切り叩いてみた。
すると奇声をあげて突進して来た奴は思い切りドアにぶつかっていた。
…当たらなくて良かった。
?「いったぁああああああああああ!」
澪「…うるさい。」
俺が不快そうに言うと奴はゆっくり起き上がってこちらに向かってきた。
?「酷いよ!澪たん!!
叔父さん、泣いちゃうよ?(´;ω;`)」
澪「あーゴメンナサイネ。(棒読み)」
?「うぇー!澪たんが冷たいよ~!」
このうるさくてうざったい生物は残念…遺憾ながら俺の叔父さん。
お父さんのお兄さんなんだよ。
しかも、ショタコンのホモ…
小さい頃から俺はこの人に悪戯されてるからどんだけ危険か分かっている。
澪「はぁ‥兎に角、八代叔父さん早く学校の説明して。」
八「え~、澪たんが頭撫でてくれたら話す!」
澪「ちっ… 話しは諦めるか。」
俺がそう言い踵を返すと八代叔父さんは必死こいて俺の腕を掴み謝罪しながら話しを聞くように言ってきた。
澪「聞いてほしいなら始めからめんどい事しないでよね。…怠い。」
八「アハハ…ごめんね。」
八代叔父さんの話しをすべて聞き終えると特待生用のカードキーなるものを渡された。
叔父さん曰わく学生寮の自分以外の部屋と機密文章などが保管されてる部屋など以外は入れるカードキーで、
食堂など学園内で買い物する時に使えるカードキーだそうだ。
ちなみに俺のカードキーは叔父さんの口座からお金が引かれるとかなんとか。
…よし、使いまくろう←←
俺が叔父さんを弄って遊んでいると理事長室のドアがノックされ、誰かが入ってきた。
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