一章 始まりの四

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黒川「かー・・・キザなセリフになんだよフロウの奴、あいつの言いなり通りに脱ぎやがって・・・シャウルは恥ずかしがってやらないのが正解だな」 「ほーんと、私なら他人に体を見せるなんて恥ずかしいわぁ」 黒川「ぁ?何言ってんだよ、軽装な服は来てるじゃねぇか、つうかお前だって普段あんな格好だろ?今だってそうじゃねぇか」 「あら?黒川さんったら私の体そうやって見てるの?」 黒川「ちげぇよ!!!」 レイ「うるさわよ、リィブ、貴方も少しは協力して表に出たら?」 リィブ「失礼しましたわレイ姉様、ですけど私他人は苦手なので、見ず知らずの人間がこっちを見てると殺意が・・・」 っとリィブの目先は大門の隙間ふと目移りする その視線の先には群がる記者の中にあたふたと体に似合わないカメラを使う、純粋そうな青年に目をやり・・・ リィブ「きゃああぁぁぁ!!///あの子可愛い!!見てみてレイ姉様!!きゃー!///」 レイ「あんたって子は・・・言ってる事が矛盾して・・・どこよどこ!!」 黒川「っ・・・お前らもうるさい・・・」 リィブ 耳はうさぎの様に大きく肌白い 金髪の長い髪に、ドレスの様な露出の多い黒い服を来ている そしてあらゆる説明と質問返答を終え、長い記者会見が終わりを告げようとしていた。
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