関 行男大尉

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【軍神】 関 行男大尉     ◇昭和19年10月 レイテ沖海戦(フィリピン周辺海域)において、【神風特別攻撃隊・敷島隊】隊長として最初の特攻隊の指揮をとる。  この特攻作戦によりアメリカ海軍護衛空母『セント・ロー』撃沈等の戦果を上げた。  彼ら【敷島隊】の上げた戦果により、その後も特攻作戦は続けられる事となる。     ◇海軍報道班インタビューより 『僕には体当たりしなくても敵空母に50番(※1)を命中させる自信がある。  日本もおしまいだよ、僕のような優秀なパイロットを殺すなんてね。  僕は天皇陛下のためとか日本帝国のためとかで行くんじゃないよ。  KA(※2)を護るために行くんだ。  最愛の者のために死ぬ。  どうだ、すばらしいだろう』       昭和19年10月25日戦死   ※1 500キロ爆弾 ※2 隠語=妻
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