運命の相手

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いい思い出にしたいのに 思い出すのもイヤだ。 一番好きだったのに忘れたい相手。 会えるだけで嬉しくて、連絡がなくても絶対攻めたりなんてしない。 あの時の私は異常だったと、今は思える。 初めての相手ではなかったのに、すべてが新鮮で 周りも見えず、彼一色の世界だった。
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