バビロニア

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バビロニア

バビロニアは、メソポタミア(現在のイラク)南部を占める地域、またはそこに興った王国(帝国)。首都はバビロン バビュロニアとも呼ばれる。ヘブライ語聖書では「Shinar」という名前で8回言及されている。Shinarの語源は「シュメール」と考えられている。 シュメールというのは、メソポタミア(現イラク・クウェート)南部を占めるバビロニアの南半分の地域、またはそこに興った最古である都市文明。 初期のメソポタミア文明とされ、チグリス川とユーフラテス川の間に栄えた。 シュメール人自身は自らを「ウンサンギガ」、「混ざり合わされた者」の意)と呼び、その土地を「キエンギ」「君主たちの地」の意)と呼んでいたらしいです。 はてさて、これ以上調べるときりがないうえに、民俗学や歴史の勉強になってしまいます。この辺調べれば、面白い発見があるかもしれませんね。 一番手っ取り早いのは、ギルガメッシュ叙事詩を題材にすれば、面白いかもしれませんね。ギルガメッシュもこの付近の時代にいたとされる実在の王らしいですけどね。 ちなみに、この時代は王の称号というものが存在していたようですね。 「国土の王」(ルガル・カラムマ)、「全土の王」(シャル・キッシャティ)、「四方世界の王」(シャル・キブラティム・アルバイム)なんてのもありましたね。 四方世界の王はライトノベル?でありましたね。1冊だけ持ってます(笑)
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