第1話

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入口まで連れて行ってもらっていた時に思い出したが 「すまん副会長さん」 「どうかしましたか?」 「ああちょっとな、学園長室で屑もとい校長が学園長と話してるって言ってたから、帰るぞって言いに行かねーと」 「あ、そういえばそうだったね」 「校長か、すっかり忘れていたな」 「そうですか、学園長室ですね、わかりました、それでは先にそちらに向かうとしましょうか」 「悪いな、頼むわ」 ---しばらくして--- 「ここが学園長室ですよ」 「ああ、すまんね」 コンコン 「はい?どうぞ」 中から返答が聞こえた ガチャ 「失礼します」」 「あら、あなたたち、どうしたのかしら?」 「ちょっとそこの屑に用事がありましてね」 「ん?僕にかい?どうしたんだい?」 「ああ、俺達もうあっちに帰るから言いに来た」 「そうかい?もういいのかい?」 「ああ、後この件の話だが無しってことでこちらの生徒たちとも話がついらから、この共学の件は却下となった」 「え?ちょ、ちょっと待って、それはいったいどうしてそうなったんだい?」 「私も聞かせてもらいたいわ」 「別にいいけど、おい光、お前がやれ」 「僕がするの?」 「一番わかってるのはお前だからな」 「まあ、それもそうだね、それじゃあ今日あった事を話すね」 今日あった出来事を光が屑と学園長さんに話した
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