第1話

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---次の日---- 「じゃあ今日はよろしく頼んだよ、」 「了解でーーす」 「「・・・・」」 校長がなんか言ってきたが、正直そんな気分ではない、洋人もそのようだ 「それじゃあ行こうか」 そう行って学校の中に入って行ったので後について行った。 しばらく歩くと、学園長室に着いた、その間にじろじろと見られていたが、大半は光に向けた視線だったので、とくに気にすることもなかった 「ここだね」 コンコン 「どうぞ」 校長がノックすると、返事が返ってきたので、入ることにした ガチャ 「いらっしゃい、生徒の人は初めてね、初めましてこの白薔薇学園の学園長の柊 杏(ひいらぎ あんず)です。」 中に入ると、校長先生が挨拶をしてきた 「君達も挨拶を」 「初めまして、紅 光です」 「那智洋人です」 「夏目玲雄」 「こら、ちゃんと挨拶を」 校長が言ってきたが 「「うるさい」」 俺と洋人が機嫌悪い態度で言い返すと、校長は黙った 「ま、まぁ初対面だから緊張しているだけよ、徐々に慣れてもらえればいいわ」 「すまないね」 そんなこんなで校長同士が話していると コンコン 誰かが部屋に入ってきた
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