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「じゃあ、その薬をユウさんの傷に塗って」 七色古町の言う通りに、蜜と混ざった薬を快感に耐えながら成美は塗る。 暫くして、ユウの痛みが和らぐのを観察し七色古町は 「効いてる、効いてる。やはり女性の蜜で人間用も使用可能に変化した! 私の理論は正しかったわ」 成美は快感でヘロヘロになりながら 「じゃあ、次は…」 「はい、コレ。1日数回幹部に塗って。勿論、塗る前に成美さんの蜜と混ぜてから使うように。じゃっ、琥太郎様の治療があるから」 そう話すと立ち去ろうとし 「あっ、ユウさん。その薬、舐めても効果が出るか検証しといて。後でレポート宜しく」 そう言い残すと、プリンス琥太郎の治療に戻ったのだった。
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