プロローグ

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翼 『……で、俺の曾お祖父ちゃんは、自分の妻とまだ生まれていない娘…つまり、曾お祖母ちゃんとお祖母ちゃんを守る為に敵の戦艦に体当たりして亡くなった…俺は曾お祖父ちゃんに感謝してる、俺達家族を命を掛けて守ってくれた事を……以上です』   俺の話が終わると、みんなが拍手した。   詳しく説明したからか、何人かの生徒達が泣いていた。   先生 『ありがとう皇』   翼 『……………』   先生に一礼した俺は自分の席に戻った。
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