一
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あしひきの山鳥の尾のしだり尾の ながながし夜をひとりかも寝む 柿本人麻呂の歌だ。 山鳥のその垂れた尾のように、私はこの長い夜を一人寝ることになるのだろうか。 たぶん、山の中のできごとではないだろう。 だけど、僕が登山をして一人テントで寝る時の気持ちと一緒だった。
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