第6章
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『痛い。胸がものすごく痛いよぉ。』 ズキズキを痛む胸を押さえたまま、マウスを操作して掲示板を開く。 「けい…さん?」 遠慮がちに声をかけると、桂兄は顔をあげて、私の隣にきた。 そして、PCの画面をのぞく。 「………」 桂兄の無言に耐えられなくなって、席を立とうとすると、桂兄の手が私の肩に置かれ、 「ここに居て…」 と言われた。
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