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と元気な声で答えた。
「そっか…良かった。」
桂兄が安堵したのがわかった。
「桂さんの方こそ、大丈夫ですか?」
「………大丈夫だよ。」
変な間がちょっと気になったけど、桂兄と話せたことが嬉しくて、そのまま忘れてしまった。
それから数日して、仕事終わりに桂兄からメールがきた。
『to.葉月ちゃん
今日のラジオ、聞いてね。』
『桂兄からこんなメールくるなんて珍しい。』
そう思いつつも、お風呂に入って寝る支度をしてラジオをつける。
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