まだ

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「それ、お願いするわ。 後は、よろしくお願いしますね」 美奈代が、ポカンと口を開けている間に 優子は ソファーを立ち上がった。 美奈代は、慌て立ち上がり 「ご加入頂けるんですか? あ・ありがとうございますっ!」 と 言って頭を下げた。 美奈代は心の中で 『ヤッター!』 と、ガッツポーズをした。 この仕事に就いて 初めて、自分で契約が取れたのだ。 まあ 課長の紹介ではあるが…。
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