あなたに出逢えて

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パンッ。 絵里と手を合わせて、ウインクをしてみせた。 そして私は、待ち合わせ場所の命の木まで急いだ。 私が着くと、彼は既に来ていた。 「星田くん!」 「あ、桜木さん」 彼は立ち上がって私を見る。
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