バイオハザードdead of raccoon city

バイオハザード発生

車で移動中、私は2日前の事を思い出していた。
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「すまない、レセナ。君の異動は、不採用となったよ。」
教官が、静かに言った。
まるで私に、「冷静になれ」と言っているように。
しかし私は冷静には居られなかった。
レ「なんでですか!!この前の試験は、誰よりもトップで成績をおさめたはず。なのになんで、成績が私よりもいっていないリー上等兵やジョシュア上等兵が採用されているんですか!?」
私はとても、大きな声でいった。
多分これほど怒ったことはないだろう。
「成績は、誰よりよかったと私も思う。だが君は、性格が問題だと私は思う。だから、採用されなかったんじゃないのか？」
性格ねぇ～。
確か私は短気な性格。
でも、それは仕方のないこと。
軍にいれば、わかることだけど軍での生活で女性の権力はとても小さいものである。
権力を持つものまたは力を持つものは、軍にいる女性をレイプする事件を行う。大抵の場合は力がなく、そのままヤられてしまう。
抵抗しても力のある者は暴力、権力を持つものは、「昇格できないぞ」と言い脅して、どのみちヤられてしまう。
そしてそのまま、女軍人は、心に障害をもったまま退役をしてしまう。
私は男女差別がとても嫌いだった。
こんな私でも、何度か襲われたことはある。
まぁ、全部返り討ちしている。