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俺達は扉を開けた瞬間、俺は(やった。)と思った。
なぜなら、ここはフラワー通りである。
(フラワー通りなら、3ブロック先に警察署がある。警察署に行ったら、今の状態がどういう風になっているかが、分かる。)
そしてさらに言うなら、このフラワー通りの今の状態は、なんとゾンビが1体もいないのだ。
(チャンス)
神田はそう思った。
神「レセナ、3ブロック先に警察署がある、はやく行こう!」
レ「分かったわ。」
レセナは素早く反応し、俺達は走った。
そして俺達が走っていると、上の看板にこう書かれていた。
(この先左、ケンド銃砲店)
俺は行こうと思ったけれども、(今は、警察署に行って状況確認だ。)
俺はそう思い、銃砲店を無視して、先に行こうとした。
すると、ここで最悪のことが起こってしまった。
右側に、木に衝突して止まっていたバスが、燃料が漏れていた。
俺達は、そのことに気が付かず、走って通ろうとしていたときに、すぐ近くにある炎上していた、車の火がバスの燃料に移ってしまったのだ。
俺は、移ってしまったことに気づいて、レセナに言おうとした。
神「レセナ、危な・・・」 バァン
いきなり爆発し、俺達は、爆風に巻き込まれ、近くの壁に身体全身を強く打ってしまった。
(これは、最悪だな。)
俺はそう思い、立ち上がろうとしていた。
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