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神「う~ん、そろそろか。」
神田は、近くにあった時計を見た。
P.M.4:52
神田は、起き上がり、ガンショップのカウンターの方へ行った。
すると、レセナとロバートが銃を構えて神田の方へ向けていた。
神「さっきと同じじゃあ、ねえか。」
レ「ゾンビと思ったわ。」
レセナは、笑い銃をろした。
神「レセナ、その銃は?」
俺は、疑問に思った、そう、さっきと銃が違ったからだ。
レ「M92Fよ。ロバートがくれたわ。弾もいっぱいくれたわ。」
俺はレセナの方を見た。
ざっと見、200発近くの弾があった。
彼女は、M92F用のマガジンに入れて、タクティカルベストのマガジン入れに入れていた。
神「さっきのS&W M49は?」
レ「足首のホルスターに入れてあるわ、5発入れているけど、替えはない。」
すると、ロバートがこっちに来て
ロ「お前さんのSIGに弾を入れといたぞ、マガジンにもな。」
神「ありがとう」
そういい、俺はマガジンを腰に、SIGを左のホルスターに入れた。
そして、お俺はあるものに気づいた。
神「ロバート、あそこにあるハンドガン用フラッシュライト、もらってもいいか?」
ロ「いいぞ、持っていけ。」
そういい、ロバートは、渡した。
神「ありがとう。」
そして俺は、またSIGを取りだし、装着してから、ホルスターへと戻した。
レ「神田、そろそろ行きましょう。」
神田は、時計を見た。
P.M.5:12
神「すまない、ロバート。俺達は、警察署に行って、状況を確認しなければならない。すまないが、もういかなくては。」
ロ「わかった、ただ、裏口から行け。さっきの爆発で表道は、奴らで溢れている。」
ロバートは指を指した。
そこには、ドアがあった。
(なるほど、これは裏口に繋がるドアか。)
神田は、そう思った。
神「ありがとう、ロバート、生きていたらまた会おう。」
ロ「そうだな、またな」
神田とロバートはそう言い、神田とレセナは裏口を出た。
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