光へ
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____お父さんは双子だった。 高校生のときに 事故でお兄ちゃんが死んで、 心臓病のお父さんと心臓を交換したんだ、 と 少し前に、おばあちゃんが言っていた。 その話を聞いたときは なんだか 不思議で 怖くて そのお兄ちゃんが可哀想になって 恐る恐る お父さんの胸の心臓のある場所へ そっと、耳を近づけた。 『光?どうした?』
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