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「まあまあ、待て、私はここであなたとやりあう気はさらさらない。それよりも、ダークアムの軍勢がすぐそこまで来ている。早くここを去ったほうがいいぞ」
仮面の男が言う。
「混乱に乗じて、ダークアムが攻めてきたか!」
ユウナ達の背後にはダークアムの国旗を掲げた兵達が駆けてきている。
「行きましょう!ユウナ様!」
ドラメトスは仮面の男を睨み、ユウナを誘導する。
「礼を言う。一応な」
ユウナは仮面の男に言った。
「ふっ、私の目的は今はあなたではないだけということだ。またいつか手合わせ願おう…ここから生きて逃げれればな」
仮面の男達はユウナの背後から来ていたダークアムの軍団と戦いを始めた。
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