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ショーツだけを身に付け丁寧に俺を咥える奈々。 こんな事を平気で出来るのなら、こんな田舎で水商売に励むより都会に出て風俗でもやった方がいいのではないか。 そうすれば華凜は寂しい思いをしなくて済む。 あいつはいつも、奈々が仕事の時は知人に預けられているのだから・・・。 他人事なのに。 奈々に咥えてもらいながら、俺はぼんやりとそんな事を考えていた。 人は少しずつ変わっていく。 ずっとやんちゃばかりやってたけど、今はまともな仕事に就きそれなりの生活を送っている。 もう大丈夫。 きっと俺は、変われたはずだ。
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