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奈々の膣奥がぎゅっと締まってくる。
そして、俺の興奮もいい具合に高まってきていた。
「ほらぁ・・・イクぞ・・・。」
腰の動きが激しくなる。
そして奈々の声も、どんどん甲高く息を荒げていた。
「あっ・・・あたしも・・・!!」
「・・・っ!!」
トクントクンと脈打っている。
奈々の腹には血の混じった白い液体。
これでもう用は済んだ。
後はこの場を片付けて、家に帰ってゆっくり眠ろう。
「・・・サンキュ。」
とりあえず奈々に礼を言っておく。
そして俺は服を着て、リビングへと通じる戸を静かに開けた。
華凜はテレビに夢中になり大人しい。
俺はそんなチビの頭を優しく撫で、振り返った華凜に向かいニッコリと微笑んだ。
「じゃあ、またな。」
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