第25回

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アザイン「でもイフェリオちゃんって校内であんまり見ないな」 ピュリムル「アァ。食堂デ会ッタノモ偶然ダッタシナ」 イフェリオ「うー」 アザイン「今のが頷きだってことぐらいはわかります」 ピュリムル「誰ダッテ分カルゾ、ソレグライ」 イフェリオ「おあぅー」 ピュリムル「オヤツ、ダソウダ。何カ出シテヤレ」 アザイン「しょうがないなぁ。まぁ、構わないけど。先生の分はありませんよ」 ピュリムル「余計ナお世話ダ」 ~運ばれてくるイチゴのショートケーキ~ イフェリオ「いーお! えーぃ!」 ピュリムル「苺!ケーキ! ダトサ。喜ンデルナ」 アザイン「お気に召したようで何よりです」 イフェリオ「ん~おあいぉ!」 ケーキの上の苺が一瞬にして消滅、と同時にイフェリオの手の中に同じ色の毛糸が出現。 アザイン「!?」
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