終末の時

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「やった」  自信はあった。  最後の最後で辿り着いた答え。  自分自身を指名するという方法。  でも現実にそれが成功すると嬉しい。  特にこんな状況だったから尚の事。 「たいせー!!!!!!」  御影が俺の元に走り寄ってくる。  俺は間にある邪魔な教壇をどかすと飛びついてくる御影を抱きしめた。 「みかげえええええええぇぇぇ!!!」  俺達は互いの生を確かめ合うようにしっかりと抱きしめ合った。
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