第一夜
4/6
読書設定
目次
前へ
/
58ページ
次へ
「それは参ったね。そこらの神父にやられても痛くも痒くもないけど、聖女の君にやられたら流石の僕も…ね」 悪魔は肩をすくめて降参のポーズをとった。それでも少女の怒りは収まらない。 「聖女じゃないわ」 「マリア、これでいいかい?」 「えぇ、そうよレノアール」 満面の笑を浮かべた少女ーーーマリアはその手に持っていたものを置いて悪魔ーーーレノアールに抱き着いた。 「レノ」 「何、マリ」
/
58ページ
最初のコメントを投稿しよう!
8人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!