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ぎゅっと締め付けながらも三本目はすんなりと入る。
内側を擦り、三本同時に指を動かす。
見開いた目に口はパクパクさせながら、涎を垂らす。
その痛みに声も出せないのか、ひくひくと悶えている。
赤く染まる身体、ぷくりと尖る胸、
とろりと流れる先走りが俺の腹を濡らす。
「た、べる。食べる。ご飯、食べる」
――だから止めて。
どうやらゲームは兄さんの負けで良いらしい。
でも俺、言った。
――あまり負けすぎたら、俺だって止められないって。
その気にさせた兄さんが悪い。
俺の興奮に気づいたのか、兄さんは懸命に頭を振る。
兄さんに指を入れたまま、片手でズボンを脱ぐと高ぶったそれを兄さんの腹に擦り付ける。
「首に手、回して」
落ちないようそう指示するが、兄さんは後ろに伸ばされた指を取り出そうと手首を握り締めている。
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