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「これはどうも、こんばんは」
「こんばんは」
「あ。こんばんは~。
それと初めまして、【西明寺 加奈(さいみょうじ かな)】です。苗字で呼ばれるのは、好きじゃないから加奈って呼んで下さい。
出身は灰薔薇 黒木著【狐日和】(現・『狐日和のアノヴェリア』)です」
今入ってきた、加奈という少女は、初めて会う2人に軽く自己紹介をする。
「えっと。2人は同じ作品出身なのですか? 初めてですので、自己紹介なんてして貰えると、加奈、助かるかな? 【お知らせ】は、何故か結界が掛かってて届かないみたい」
「いえ、お互い別々の作品の者です。
俺は、シリーズ『階段 -To New Myself-』から参りました。シリーズ内で主人公を担当させていただいた作があるほか、シリーズ外の作品にもたまに出演させていただく機会がございます」
加奈の質問にまず純一が対応し、
「私は単発作品『街角のfoolish days』から参りました、科学捜査官でございます。メインスタッフ最年長(28歳)でもあります。
このような機会がいただけてとてもうれしいです」
続けて桧垣も自己紹介。
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