第1章
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「さ、上がって上がって」 「お、お邪魔します・・・」 僕はいそいそと靴を脱ぐ 「飯残ってるか?」 「新しく作るわよ 譲君?お風呂入っててね」 「あ、はい・・・」 「こっち」 僕は新藤君に手を引かれ2階へ行く 「鞄は置いとけ」 「うん」 ベッドのそばに鞄を立て掛ける 新藤君の部屋はきちんとしててきれいだった 「じゃあ風呂入るか」 「うん」
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