プロローグ

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「やだっ・・・!やめて・・・!」 「いいでしょ~? おじさんと遊ぼうよ~?」 いつも塾で帰りが遅くなることはいつもだった でもこんなことは初めてだ 大通りで僕はおじさんにナンパされていた 僕男なのに・・・ 「僕・・・男です・・・!」 必死に近づいてくる顔を押しのける 「むむっ!」 おじさんは一瞬顔をしかめてはなれた 良かった・・・これで諦めてくれるかも・・・ 「・・・可愛いから許す!」 「え・・・?」 いきなり両腕を掴まれてしまった 鞄が足元に落ちる
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