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「正真正銘、僕は浅倉咲月です。男ですよ？見ればわかるでしょうけど」
「う、嘘・・・」
彼女は、あまりにも信じられないというように
へたへたと、座り込む
「本当ですよ、なんなら脱いでみますか？」
なんて笑いながら言うと
「あんたが男だってことはわかってるわよ！！！あんたとこれから暮らしていくことにたいして信じられないって言ってるの！！！！」
と、鋭い突っ込みを受ける始末だ
「僕は、うれしいですけどね。あなたと暮らすことができて。」
俺が微笑みながらそういうと
気色が悪いとでもいうように、彼女は俺を見てきた
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