1人が本棚に入れています
本棚に追加
●瑠璃語り。
今まで書いたことない子を描きたいってことで内気で泣き虫、眉毛が太い子を合わせてみたら出来た瑠璃。先に決まっていた奏よりも早く星恋登録されました。
過去の出来事があって人と関わることが怖くなってなるべく目立たないように生きてきた。高校で奏からの誘いもあって、このままじゃいけないと思っていた瑠璃は勇気を出して共学へ。この半年大きく成長して、自分の足で歩き出している。図書館の読み聞かせは女子校の初等部高学年辺りから始めました。そこは自分を知らない人で、本が好きな子ばかりだったから少しずつ心を開いて行けました。
奏と互を依存しているって話ですが、瑠璃の方はきっかけがあれば一人で歩き始められる。でも、ずっと奏はヒーローのまま。純粋でキラキラした想い。
いつか瑠璃が奏の恋愛にアドバイスする日が来たら楽しいな。
立場の逆転、すてきです。いつも頭を撫でてもらったり、背中を押してもらったり。それをずっと心の中で大切にしていたから、そのまま返してあげられるんじゃないかな。ぎゅっと抱きしめてなでなでしてあげる日が来たらいいなぁ。
最初のコメントを投稿しよう!