第1章

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過去の記憶        此処はどこなんだろう。今日は兄の葬式に友達と参加する予定だったはずなのに、なぜだろう今は手錠をつけられている。なにやら言い争いが聞こえた、少し経ってから銀髪の少女が来て言った「逃げてお願い。」そう言って僕達につけられていた手錠を外し走って出ていった。暗くよく見えなかったあれは誰だったのだろう。 転校生 今日から俺は俺達は高校二年生だ、今年は運がいい幼い頃から仲のいい棗や蒼と同じクラスだった。担任が入ってくるまで教室でしゃべっていた、「今日から二年二組の担任になった吉田知だ皆に自己紹介をしてもらう前に転校生を紹介する、入っていいぞ。」ガラガラ~ 「転校生の絋月緋翠だ。」教室内の皆は驚いたなぜなら腰までかかる長い銀色の髪、右目を覆う黒い眼帯、橙色の左目総てにおいて周りにいない容姿をしていたからだ。「転校してきた絋月緋翠です、よろしくお願いします。」彼女の自己紹介が終わると、次は僕達の自己紹介だった。「如月棗だよろしく。」「日向蒼だよろしくな。」最後に俺「高城優斗だよろしく。」全員の自己紹介がおわった。             
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