一緒です

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「ちょ、こっち来ないでよバカっ」 「わり、無理」 しゃがみこんで壁際による雛にちょっとずつ近付いていく そして、目線を合わせるようにしゃがみこむ 雛は真っ赤な顔で視線をさ迷わせていて 「ねぇ、ほんと、出てよ」 「...無理」 「さっきからその無理ってなに?!」 「ーー・・・雛、触ってもいい?」 「へ?」 ヤバい。 雛なんて、胸なくて幼児体型なのに。 好きになると、変わるんだ。 華奢な体を抱き締めたい。 その肌に触れたい。 どんな感触なのか知りたい。 「さわ、触る?」 「ーー・・・あのさ、俺親父に言われてたんだよね。 『手術の後1年は手出すな』って」 「な、え?」 「なんかさ、念のためって言われた。 んで、もう1年経ったんすけど」 「そうだけど、」 「手出してもいいっすか、雛さん」 「うぇええ?!」
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