記憶

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屋上に誰かいたみたいだが、 いーや。 「…裕也 思い出して…僕のこと」 そして僕は目を閉じた。 ん?誰かの声… 「裕也くん、だいすきっ」 「あぁ、俺もだよ」 目を覚ますと昼休みだった。 …さっきのは? 屋上を見渡すとそこには、 裕也と裕也の親衛隊隊長だった。 あぁ…そっか。
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