銀の光る雫
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ひかりはもうずっと昔から、涙の粒を拾う仕事をしていました。 ひかりの拾った涙の粒が空へ昇り、星空となって輝くのです。 銀色に輝く星空を見上げると、ひとびとは少し元気になります。悲しい顔をしていたひとも笑顔になりました。 ひかりは自分はなんて立派な、素晴らしい仕事をしているんだろうと思っていました。 夜毎、一つ一つ増えていく星を見上げて、満足していました。
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