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あれ?久し振り!!懐かしい声が聴こえて私は振り返った
えっ?ゆう君!?
一目で分かった
少し垂れてる優しい瞳
ちょっとちっちゃい鼻
ふっくらしてる唇
そしてツンツンヘア♪
髪染めたの?と聞くと
ニカッと笑い似合わない?
とおどける貴方
ん~赤は派手じゃない?と言うと
そっかぁ~俺は何色似合うかなあ…と
ポリポリ…
銀髪は!?と言ってみた
貴方は瞳を丸くして銀!?
いやあ銀!?…想像出来る?
私は想像してみる
プッと吹き出してしまった
彼はひでえと笑い拗ねた
でも本当久し振りだね♪
お茶しない?
そう言うと彼は丁度バイト終わったとこなんだ♪
いいよ、茶しようぜ!!
私達は懐かしい喫茶店へ入り
茶!って言ったんだから茶にしてね♪
私は苺パフェにしよっかなぁ♪
彼はメニューを見てチョコパフェにした
あ~嘘つき~と笑って指差した
今度いつ会えるか分からない
気持ち伝えなくちゃ…
言うぞ!言うぞ!気合いを入れ
あのね…
あ~駄目だ…気合い!!気合い!!
私ね、好きになればなる程怖かった…
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