第1章

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?「ここが、バトスピ学園か……」 一人の青年が目の前の建物を見上げる。 彼の名前は十六夜神楽(いざよいかぐら)。 今日からこのバトスピ学園に転入した、今作品の主人公である。 十六夜「さすがに小、中、高、その他施設が揃っているだけあってでかいな…。何処かに案内板はないかな?」 ?「ふむ、あれではないか?」 突然、ポンッという音と煙が出て十六夜の頭くらいの生き物が出てきた。 それは、バトスピのクマタカンウがミニキャラかした感じだった。 十六夜「ああ、ありがとうクマ」 クマ「なに、大したことではない。俺はお前のパートナーなのだから」 クマタカンウ(以下クマ)が少し照れた風に言う。 十六夜「んじゃ、行くか」 目的地の場所を確認した十六夜はそう言うと、学園に向かって歩き始めた。
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