第2章

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十六夜は迷うこと無く学園長室にたどり着いた。 十六夜「やっと着いた」 クマ「まさか真っ直ぐ来たのに三十分もかかるとは…」 十六夜「まあ、とりあえずノックして中に入ろう」 コンコンコン ?「どうぞ」 十六夜「失礼します」 十六夜はドアを開けて中に入る。 ?「やあ、良く来たね。私は学園長の四葉雪(しばゆき)だよ」 そういったのは、女性にしてはやや背が高い人だった。 顔はキリッとしていて仕事の出来る綺麗なお姉さんという感じだ。 プロポーションも見事なもので、出るとこは出て引っ込むとこは引っ込んでいる。正に完璧なひとだ。 十六夜「初めまして、十六夜神楽です。これから宜しくお願いします」 雪「はい、宜しくお願いされます。それではこの学園の説明を始めます」 十六夜「はい」
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