桜都御伽草子『逢魔ヶ月』明之巻

登場人物紹介

【破魔衆(はましゅう)】
桜都の治安を護り、人に仇成す＜燐鬼(りんき)＞を討伐する事を目的とした幕府公認の討鬼集団。
所属する隊士は＜異能＞と呼ばれる特殊能力を有する人間や妖怪など多岐に渡り、その身分も様々である。
半鬼(燐鬼になりかけている人間)も討伐対象としている為、一部の討鬼団とは対立している。

・刑部　桐子…p.2
・氏花境士郎…p.3

【反魂之徒(はんごんのと)】
所属する同志の大半が半鬼(はんき)で構成された桜都でも最大級の討鬼集団。
半鬼の人間化や、人間の半鬼化の研究では桜都随一の技術力を誇る。
破魔衆とは敵対しており、事あるごとにに衝突を繰り返している。

・木浪　籐三…p.4

【百鬼連(ひゃっきれん)】
桜都でも最大規模の妖怪コミュニティ。
和国古来から存在する妖怪が多く、保守的で燐鬼や半鬼の争いには余り積極的ではない。

・雨染天司郎…p.5

【桜都幕府】
和国の首都・桜都に設置された政治機関で、将軍を筆頭に各藩を統治している。

・加徒　成賢…p.6

【無所属】

・久世　虎月…p.7
・　於　葉　…p.8
・壬生　義景…p.9