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「で、会計して」
「イイよ」
「いや、良くないでしょ?」
「ううん、イイ。その変わり・・・」
美晴は仕事関係とは別にルートを持っている。
その方面にココのアピールを頼んだ。
もちろん、美晴の紹介。って言葉を忘れないように。付け加えた。
「分かった。なるべく飢えてる女子に声かけるわ」
「いや、飢えてなくっていいから」
ホント、怖いわ。
バーテンが居なくなる日がいつか訪れるかもしれない。
そんな恐怖心を少し抱いた。
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