学園の二大行事、やる必要ないと思う 文化祭篇

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ルシ「wwwwww」 セラ「似合ってるじゃねぇかww」 カメラを構える馬鹿二匹。 フェル「美味しいな」 ソル「ソウダナ。 魔王ヨ」 フェル「やだな~ 僕はもう引退したってば」 ソルは、禁忌召喚イベで使い魔にした死神だ。 作者が存在を忘れていた。 ローウ「ヒッヒッヒ あやつは相変わらず面白いのぅ」 不気味な婆さん。 あんた何しに来たんだ。 ローウ「あんたの顔を見に来たに決まっているじゃろぅ」 老魔女の新発見。 読心術スキルを身に付けていた。 ラナ「あら? 貴女は賢者様じゃありませんか」 ローウ「ヒヒッ 良く知っておるのぅ。 それはもう昔の話じゃ」 意外に凄い人だった。 レオ「サーシャ。 何事だ?」 サーシャ「何事だと聞かれても、凄い人が集まってるとしか…」 レオ「こ、国王様!?」 あーあ、固まっちゃった。 この人達が居るお陰で、客が一杯。 空間を広げてあるから満席になることはないにせよ、クラスメートが身体強化までして走り回っている。 お疲れ。 俺は風を操ってるんで、動く必要はない。 そう言えば今日、ギン先生を見かけなかったな。 暇潰しに捜しに行こう。
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